消化器病センター

センター概要

消化器病センターは、消化器内科と消化器外科が密に連携を組んで診療にあたることにより消化器の患者さんの診断、 治療をよりスムーズに行うことを目的として開設されました。「医療こそ、質の高さとともに心が求められる真のサービス業である」との認識のもと、主役である患者さんに納得していただける治療を心がけています。

センターの取り組み

外来では、消化器内科と消化器外科が共同で診療を行っています。お互いに緊密な連携を取りながら、病状に応じた治療法を適切に判断し、スムーズな治療提供を心がけています。消化器・肝胆膵疾患に関して何でもお気軽にご相談ください。

消化器内科

膵臓・胆道がんの早期発見やIgG4関連疾患の診療や消化管がんの早期診断・治療や炎症性腸疾患（潰瘍性大腸炎、クローン病）の診療など、各スタッフの専門性をいかした診療に力をいれています。悪性疾患に対しては消化器外科と連携して治療に当たっており、症状や進行度を考慮しながら薬物療法、手術、放射線治療など治療法を選択していきます。

消化器外科

消化管の悪性疾患（胃がん、十二指腸がん、大腸がんなど）に対しては、がんの進行度や全身状態を考慮し、内視鏡的切除、腹腔鏡下手術、開腹手術などの外科的治療を行っています。検査の段階から消化器内科と密に連携し、患者さんのQOLを重視したより良い治療方針を選択しています。

スタッフ

消化器内科

消化器内科医長	河邉 顕	消化器内科チーフ
消化器内科医長	村尾 寛之	消化器内科チーフ
消化器内科医師	林 康代

消化器外科・乳腺外科

消化器病センター部長	田辺 嘉高	消化器外科担当
乳腺外科医長	轟木 秀一	乳腺外科担当
外科医長	田邊 麗子	消化器外科担当
外科医長	鈴木 宏往	消化器外科担当
外科医師	堤 宏介	消化器外科・乳腺外科担当
外科医師	山田 裕	消化器外科担当