当院の施設基準

当院では、以下の施設基準に適合しています。

施設基準とは

医療法で定める医療機関及び医師等の基準の他に、 健康保険法等の規定に基づき厚生労働大臣が定めた、保険診療の一部について、医療機関の機能や設備、 診療体制、安全面やサービス面等を評価するための基準になります。

基本診療料

  • 一般病棟入院基本料(急性期一般入院基本料1)
  • 精神病棟入院基本料(13:1)
  • 医療DX推進体制整備加算
  • 臨床研修病院入院診療加算(基幹型)
  • 救急医療管理加算
  • 妊産婦緊急搬送入院加算
  • 診療録管理体制加算3
  • 医師事務作業補助体制加算1(⼀般/20:1)
  • 医師事務作業補助体制加算1(精神/50:1)
  • 急性期看護補助体制加算(25:1(看護補助者5割未満))
    看護補助体制充実加算2
  • 看護職員夜間配置加算1(16:1)
  • 看護補助加算2(精神/50:1)
    看護補助体制充実加算2
  • 療養環境加算
  • 重症者等療養環境特別加算
  • 無菌治療室管理加算1
  • 緩和ケア診療加算
  • 精神科⾝体合併症管理加算
  • 精神科リエゾンチーム加算
  • 栄養サポートチーム加算
  • 患者サポート体制充実加算
  • 医療安全対策加算1
    医療安全対策地域連携加算1
  • 感染対策向上加算1
    指導強化加算
  • ハイリスク妊婦管理加算
  • ハイリスク分娩管理加算
1年間分娩件数
681件(2023年4月~2024年3月)
2024年4月現在配置人数
産婦人科医師数 15名
助産師数 45名
  • 後発医薬品使用体制加算1

当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しています。

ご不明な点がございましたら、主治医又は薬剤師にお尋ねください。

  • 病棟薬剤業務実施加算1
  • データ提出加算2イ 200床以上
  • 入退院支援加算1
    入院時支援加算
  • 精神科入退院支援加算
  • 認知症ケア加算2
  • せん妄ハイリスク患者ケア加算
  • 精神疾患診療体制加算
  • 精神科急性期医師配置加算2のイ
  • 地域医療体制確保加算
  • 新生児特定集中治療室管理料1
  • 新生児治療回復室入院医療管理料
  • 小児入院医療管理料1および3
    管理料加算
    養育支援体制加算
    時間外受入体制強化加算1
  • 地域包括ケア病棟入院料2
    看護職員配置加算
  • 看護職員処遇改善評価料56
  • 外来・在宅ベースアップ評価料Ⅰ
  • 歯科外来・在宅ベースアップ評価料Ⅰ
  • 入院ベースアップ評価料57

DPC病院について

当院は入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する「DPC対象病院」となっております。

医療機関別係数 1.4225
医療機関群 DPC標準病院群
基礎係数 1.0451
機能評価係数Ⅰ 0.3159
機能評価係数Ⅱ 0.0569
救急補正係数 0.0046

選定療養費

初再診にかかる選定療養費は下記のとおりです。

初診 7,700円(税込)
再診 3,300円(税込)

当院の特別室の料金は下記のとおりです(1日あたり)。
特別室は健康保険が適応されず、全て自己負担となります。

特別室A 11,000円 2室
特別室B 8,800円 6室
特別室C 5,500円 24室
特別室D 3,850円 34室(うち1室は2床室)
特別室E 2,750円 3室(うち2室は2床室)
特別室F 1,650円 1室(4床室)
  • 多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術 149,000円(税込) / 172,000円(税込) ※片眼あたり

特掲診療料

医学管理科

  • 糖尿病合併症管理料
  • がん性疼痛緩和指導管理料
  • がん患者指導管理料イ、ロ、ハ、ニ
  • 外来緩和ケア管理料
  • 糖尿病透析予防指導管理料、注5⾼度腎機能障害患者指導加算
  • 乳腺炎重症化予防ケア・指導料
  • 婦人科特定疾患治療管理料
  • ⼀般不妊治療管理料
  • ⼆次性⾻折予防継続管理料1、2、3
  • 下肢創傷処置管理料
  • 地域連携⼩児夜間・休日診療料2
  • 夜間休日救急搬送医学管理料/救急搬送看護体制加算1
  • 外来腫瘍化学療法診療料1
  • 療養・就労両⽴支援指導料の注3に規定する相談支援加算
  • 開放型病院共同指導料Ⅰ
  • 外来がん患者在宅連携指導料
  • 肝炎インターフェロン治療計画料
  • ハイリスク妊産婦連携指導料1および2
  • こころの連携指導料(Ⅱ)
  • 薬剤管理指導料
  • 医療機器安全管理料1

在宅医療

  • 持続血糖測定器加算(間歇シリンジポンプと連動する、間歇シリンジポンプと連動しない)

検査

  • 造血器腫瘍遺伝子検査
  • 遺伝学的検査の注1に規定する基準
  • ⾻髄微⼩残存病変量測定
  • BRCA1/2遺伝子検査(腫瘍細胞を検体とするもの、血液を検体とするもの)
  • 特殊分析 先天性代謝異常症検査
  • HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)
  • 検体検査管理加算(Ⅰ)、(Ⅳ)
  • 遺伝カウンセリング加算
  • 植込型心電図検査
  • 時間内歩⾏試験及びシャトルウォーキングテスト
  • 胎児心エコー法
  • 皮下連続式グルコース測定(⼀連につき)
  • 神経学的検査
  • ⼩児食物アレルギー負荷検査
  • センチネルリンパ節生検(片側)併用法
  • CT透視下気管支鏡検査加算
  • コンタクトレンズ検査料1
    ・コンタクトレンズの装用を目的としている方で、当院に初めて受診をした方は初診料288点を、当院で過去にコンタクトレンズ検査料を算定したことのある方は再診料73点を算定します。
    ・コンタクトレンズの装用を目的に眼科的検査を行った場合は、200点を算定します。
    ・疾病等によっては、上記のコンタクトレンズ検査料ではなく、眼科の検査料を算定する場合があります。不明な点はお尋ねください。
    ・コンタクトレンズ検査を行う医師の氏名:能美 典正(眼科診療経験年数:18年)

画像診断

  • 画像診断管理加算2
  • CT撮影 64列以上
    冠動脈CT撮影加算/大腸CT撮影加算
  • MRI撮影 1.5テスラ以上3テスラ未満
    心臓MRI撮影加算/乳房MRI撮影加算/⼩児鎮静下MRI撮影加算

投薬

  • 抗悪性腫瘍剤処方管理加算

注射

  • 外来化学療法加算1
  • 無菌製剤処理料

リハビリテーション

  • 脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅱ、初期加算
  • 廃用症候群リハビリテーション料Ⅱ、初期加算
  • 運動器リハビリテーション料Ⅰ、初期加算
  • 呼吸器リハビリテーション料Ⅰ、初期加算
  • がん患者リハビリテーション料
  • リンパ浮腫複合的治療料

精神専⾨療法

  • 精神科作業療法
  • 医療保護⼊院等診療料
  • 抗精神病特定薬剤治療指導管理料(治療抵抗性統合失調症治療指導管理料に限る)

処置

  • 静脈圧迫処置(慢性静脈不全に対するもの)
  • ストーマ合併症加算
  • ⼀酸化窒素吸⼊療法

手術

  • 椎間板内酵素注⼊療法
  • 緑内障手術(流出路再建術(眼内法))
  • 緑内障手術(緑内障治療用インプラント挿⼊術)(プレートのあるもの)
  • 緑内障手術(水晶体再建術併用眼内ドレーン挿⼊術)
  • 緑内障手術(濾過胞再建術(needle法))
  • 網膜付着組織を含む硝子体切除術(眼内内視鏡を用いるもの)
  • 乳房切除術(遺伝性乳癌卵巣癌症候群の患者)
  • 乳がんセンチネルリンパ節加算1
  • 食道縫合術(穿孔、損傷)(内視鏡によるもの)
  • 内視鏡下胃、十⼆指腸穿孔瘻孔閉鎖術
  • 胃瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)
  • ⼩腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)
  • 結腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)
  • 腎(腎盂)腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)
  • 尿管腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)
  • 膀胱腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)
  • 膣腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)
  • ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
  • 植込型心電図記録計移植術/摘出術
  • 大動脈バルーンパンピング法(IABP法)
  • バルーン閉塞下逆⾏性経静脈的塞栓術
  • 腹腔鏡下肝切除術
  • 腹腔鏡下膵腫瘍摘出術
  • 腹腔鏡下膵体尾部腫瘍切除術
  • 胆管悪性腫瘍(手術膵頭十⼆指腸切除及び肝切除(葉以上)を伴うものに限る)
  • 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術
  • 内視鏡的⼩腸ポリープ切除術
  • 腹腔鏡下仙⾻膣固定術
  • 腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(子宮体がんに限る)
  • 腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(子宮頸がんに限る)
  • 子宮附属器腫瘍摘出術(遺伝性乳癌卵巣癌症候群の患者)
  • 医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術
    遺伝性乳癌卵巣癌症候群患者に対する子宮附属器腫瘍摘出術
    遺伝性乳癌卵巣癌症候群患者に対する乳房切除術に限る
  • 輸血管理料Ⅱ
  • 輸血適正使用加算2
  • 人工肛⾨・人工膀胱造設術前処置加算
  • 医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6に掲げる手術 ※
  • 医科点数表第2章第10部手術の通則の19に掲げる手術
  • 胃瘻造設術(要件を満たす)
  • 胃瘻造設時嚥下機能評価加算(要件を満たす)

麻酔

  • 麻酔管理料Ⅰ

放射線治療

  • ⾼エネルギー放射線治療

病理診断

  • 病理診断管理加算1

入院時食事療養費

  • 入院時食事療養費(Ⅰ)
    当院では、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食は18:00以降)、適温で提供しています。
    毎週、木曜・金曜のみ選択メニューを実施しています(祝日除く)。
  • 食堂加算

医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6に掲げる手術の件数(2023年1月~12月)

区分1に分類される手術 件数
ア 頭蓋内腫瘤摘出術等 0
イ 黄斑下手術等 270
ウ 鼓室形成手術等 0
エ 肺悪性腫瘍手術等 0
オ 経皮的カテーテル心筋焼灼術 0
区分2に分類される手術 件数
ア 靱帯断裂形成手術等 2
イ 水頭症手術等 0
ウ 鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等 0
エ 尿道形成手術等 6
オ 角膜移植術 0
カ 肝切除術等 3
キ 子宮附属器悪性腫瘍手術 21
区分3に分類される手術 件数
ア 上顎骨形成術等 0
イ 上顎骨悪性腫瘍手術等 0
ウ バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉) 0
エ 母指化手術等 0
オ 内反足手術等 0
カ 食道切除再建術等 1
キ 同種死体腎移植術等 0
区分4に分類される手術 件数
胸腔鏡下・腹腔鏡下手術等 468
区分5に分類される手術 件数
ア 人工関節置換術 42
イ 乳児外科施設基準対象手術 0
ウ ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 0
エ 冠動脈、大動脈バイパス移植術及び体外循環を要する手術 0
オ 経皮的冠動脈形成術、経皮的冠動脈粥腫切除術及び経皮的冠動脈ステント留置術 0

「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行

当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成26年4月1日より、領収証の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することといたしました。

また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、平成30年4月1日より、明細書を無料で発行することといたしました。

なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、自己負担のある方で明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。

診療明細書

後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について

当院では、厚生労働省の後発医薬品使用促進の方針に従い、患者負担の軽減、医療保険財政の改善に資するものとして後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しております。

医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方等の変更に関して適切な対応ができる体制を整えております。

医薬品の供給状況に応じて、薬剤を変更する可能性がありますが、その際は患者さんが安心して治療を受けられるよう、十分に説明させていただきます。ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

ご不明な点がございましたら、主治医または薬剤師にお尋ね下さい。