糖 尿 病 セ ン タ ー

  • 糖尿病専門医5名、糖尿病療養指導士6名(CDEJ 4名、LCDE 3名)を擁する地域医療支援病院の糖尿病センターとして、 地域のかかりつけ医療機関と円滑な医療連携を行い、専門的かつ適切な医療を提供しています。
  • 糖尿病とともに生きる患者さんが自己管理を習得し、最適な医療を最大限に活かせるように、医師、 看護師、管理栄養士、薬剤師、作業療法士、臨床検査技師、事務の多職種からなるチーム医療を行っています。 教育入院の他、患者会や病棟での糖尿病教室を通して糖尿病への理解を深めていただいており、 地域のどなたでも参加できる健康講座も定期的に開催しています。
  • また、インスリン治療の適応でコントロール困難な場合には、持続血糖モニタリング( FreeStyleリブレpro、Dexcom G4 PLATINUM)やインスリンポンプ療法、Sensor Augmented Pump (SAP) 療法 (ミニメド640G)などの対応も可能です。

▼ 専門医認定施設

日本糖尿病学会認定教育施設(専門医5名、指導医1名)
日本内分泌学会認定教育施設(専門医1名、指導医1名)
日本肥満学会認定肥満症専門病院(専門医1名、特例指導医1名)

▼ 糖尿病教育入院

看 護 師
 糖尿病のコントロールや合併症予防対策のため患者さんの知識向上や血糖測定・インスリン注射手技の指導を行い、 長期にわたり治療や自己管理が必要な患者さんの生活が少しでも良好に保たれるよう糖尿病療養指導士を中心に多職種と連携し、 個別性に応じた看護を提供しています。また、月に3回行われる糖尿病教室の企画・運営や週に1度の フットケア外来でも療養指導を行っています。
管 理 栄 養 士
 栄養管理室では、糖尿病治療において大切な<食事療法>の一環として、入院食の管理から入院・外来での栄養食事指導について、 6名の管理栄養士でサポートを行なっています。入院食では主治医の指示エネルギー量に合わせ、栄養バランスのとれた献立の作成を行ない、 日々の食事提供を実施しています。さらに、糖尿病について正しい理解を深められるよう、栄養食事指導では生活スタイルに合わせた 具体的な提案を心がけ、退院後の食生活へ繋げられるよう努めています。
作 業 療 法 士
 糖尿病の基本的な治療は食生活の改善です。食事を上手に摂取することで血糖値の上昇を抑えることができます。しかし、食事の改善だけでは少しの 不摂生で血糖値の上昇を招いてしまいます。そこで大切になるのが運動です。運動の方法によっては血糖値を下げるだけでなく血糖値が上がりにくい体質 にしたり、健康に痩せたりすることができます。
私は作業療法士というリハビリの専門家ですが皆さんはこの職種をご存知でしょうか。
リハビリというと理学療法士がよく知られていますが糖尿病の運動療法も一般的に理学療法士が行うことが多いです。理学療法士は主に立ったり、 歩いたりと人の基本的な動きのリハビリをする専門家で、作業療法士は食事をしたり、着替えたりなどの身辺動作のリハビリをする専門家です。 当院ではもちろん運動の指導も行いますが私は作業療法士として日常生活からの視点で血糖を下げたり、カロリーを消費したりというようなアドバイスも行っています。
薬 剤 師
 糖尿病治療には食事、運動療法が励行されますが、それでも血糖コントロールが上手くいかない場合は薬物治療が開始されます。糖尿病の治療薬にはインスリン、 内服薬等が用いられますが、食事摂取量の変動、その日の体調によっては薬剤により低血糖を引き起こすことがあり、適切に使用、管理をしなければ命の危険に関わる 可能性もあります。そのため薬剤師は正しい薬の知識をお伝えすることはもちろん、薬剤服用歴、パーソナリティを考慮し、それぞれの患者さんに最適なアドバイスや 指導が出来るよう心がけています。
臨 床 検 査 科
 当院の臨床検査室では、糖尿病が診断されるきっかけとなる検査項目(血糖値、尿糖、HbA1c、グリコアルブミン、インスリン等)を高い精度で検査し、1時間以内で 結果報告しています。これらの異常を早期に見つけて、患者様が検査結果を客観的に評価し生活習慣を改善することで、血糖値コントロ-ルや糖尿病合併症の予防に役立ちます。

▼ センターの取り組み

「春ヶ丘会(糖尿病友の会)について
 小倉医療センター春ヶ丘会は、糖尿病の患者様と当院の医師をはじめとする医療スタッフで構成し、患者さんの糖尿病治療のサポートと患者さん同士の交流を目的として平成16年年度 に発足し現在に至っております。活動内容としては、「春ヶ丘会」として年間2回の交流会を開催し、会員皆様の相互の親睦として和やかな雰囲気のもと実施し、 公益社団法人日本糖尿病協会の発刊する機関紙(「月刊 糖尿病ライフさかえ」)を会員に皆様へお配りしており、全国の「友の会」情報を含め最新の医療に関する関連の充実した内容がご覧になれます。
ご入会はいつでも歓迎しております。入会をご希望される方は、主治医または下記連絡先へお知らせください。患者の皆様にとってより充実した生活に繋がるよう、私ども医療スタッフと一緒に学び交流してみませんか。
主な活動内容
春ヶ丘会(患者会)
・講演会/体験会/相談会
・食事会
年間2回
日本糖尿病協会機関紙の配布
・全国紙「さかえ」
毎月
糖尿病教室
・外来集団教室
・入院集団教室

第1木曜日 15時から
第2、第4火曜日 15時から
「春ヶ丘会(糖尿病友の会)」連絡先
小倉医療センター 春ヶ丘会事務局(栄養管理室) 093-921-8881

▼ ス タ ッ フ 紹 介

糖尿病・内分泌内科 スタッフ
糖尿病・内分泌内科医長
糖尿病センター長
的場 ゆか 医学博士
日本内科学会認定医, 総合内科専門医, 指導医
日本糖尿病学会専門医, 研修指導医, 学術評議員
日本内分泌学会認定内分泌代謝科専門医, 指導医, 評議員
日本肥満学会専門医、特例指導医
日本動脈硬化学会評議員
日本医師会認定産業医
TNT研修済み
九州医療センター客員臨床研究員
京都医療センター客員臨床研究員
糖尿病・内分泌内科医師 日高 由美 日本内科学会認定医, 総合内科専門医, 指導医
日本糖尿病学会専門医
糖尿病・内分泌内科医師 安部 健太郎 日本内科学会認定医, 総合内科専門医, 指導医
日本糖尿病学会専門医
糖尿病・内分泌内科医師 田中 奈津子 日本内科学会認定医
日本糖尿病学会専門医
糖尿病・内分泌内科医師 谷口 亮子
糖尿病・内分泌内科
レジデント
長尾 敏彦 日本内科学会認定医
コメディカルスタッフコアメンバー
5階病棟師長 佐藤 照子
5階病棟看護師 大霜 実咲
栄養管理室(栄養管理室長) 米倉 貴子 日本糖尿病療養指導士(CDEJ)
栄養管理室(主任栄養士) 内田 詩織 日本糖尿病療養指導士(CDEJ)
栄養管理室(管理栄養士) 藤井 裕子
栄養管理室(管理栄養士) 玉利 友理恵
栄養管理室(管理栄養士) 浦松 聡子
栄養管理室(管理栄養士) 福田 紗奈江
薬剤部(薬剤師) 野田 圭吾
臨床検査科(主任臨床検査技師) 成田 壮志 緊急検査士・NST専門療法士
臨床検査科(臨床検査技師) 木本 千尋 緊急検査士
理学療法室(作業療法士) 福地 耕介
事務部(経営企画室) 宮武 祥恵