国立病院機構 小倉医療センター

診 療 情 報 管 理 室

診 療 情 報 管 理 室

小倉医療センター診療情報管理室は、小倉医療センターにおける診療記録の適正な 管理、運用を行い併せて診療支援、調査研究、教育研修、診療報酬請求等各業務の 円滑な遂行が図れるように支援しております。

平成22年よりDPC対象病院となり、平成27年より電子カルテ運用を開始しました。
主な業務内容は診療記録の管理、退院サマリー管理、DPC様式1作成、がん登録、 スキャン業務、スキャン文書管理、各種統計資料等です。

退職者の方で診療情報等閲覧が希望の方へ

退職者であっても専門医認定や臨床研究などで当院診療情報が必要となる場合があります。 そのような場合は以下の手順で申請をお願いします。

診療情報等閲覧許可申請手順(退職者)

診療情報等閲覧許可申請書(退職者)

令和2年度 小倉医療センター 病院指標

令和2年度 小倉医療センター 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 2004 355 384 716 443 325 345 412 253 62
【定義】
令和2年度中(令和2年4月~令和3年3月)に当院の一般病棟を退院したの患者数を年齢階級別(10歳刻み)で表示しています。

【特徴】
当院が担う機能は、国の政策医療としての、がん、精神疾患、成育医療、肝疾患、内分泌代謝疾患、骨・運動器の6つの領域です。
中でも成育医療については、2009年6月に地域周産期母子医療センターの認定を受けており、未熟児・新生児医療、小児医療、周産期医療が充実していることもあり、10歳未満の患者数が最も多く、割合が全体の約37%となっております。
10歳未満の次に多い年齢層は30歳代となっており、60歳以上の割合については約20%となっております。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx010xxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む))等 処置1なし 31 10.42 10.3 0 58.87
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石,胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 処置2なし 定義副傷病なし 25 6.72 9.53 4 71.28
060030xx99x30x 小腸の悪性腫瘍,腹膜の悪性腫瘍 手術なし 処置2_3あり 定義副傷病なし 23 4 6.05 0 59.26
090010xx99x4xx 乳房の悪性腫瘍 手術なし 処置2_4あり 23 8.26 4.15 0 62.65
06007xxx9904xx 膵臓,脾臓の腫瘍 手術なし 処置1なし 処置2_4あり 19 4 8.97 0 68.84
【特徴】
当科では手術だけでなく進行した癌に対する抗癌剤治療にも精通しており、大腸癌、胃癌、膵臓癌、胆道癌、乳癌などの多くの患者さんの抗癌剤治療を行っています。抗癌剤治療は使用する薬剤の内容や患者さんの状態に応じて通院で行うか入院していただき行うかを決定しています。多くの大腸癌患者さんの抗癌剤治療を行っています。胃がん・大腸がん(直腸・結腸)などの消化管の手術では、早期癌はもとより進行癌を含めて鏡視下手術に取り組んでいます。肝臓癌の鏡視下手術にも力を入れています。
肝臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060050xx99000x 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む) 手術なし 処置1なし 処置2なし 定義副傷病なし 34 17.94 8.65 0% 79.59
060050xx97x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む) その他の手術あり 処置2なし 24 10.83 10.7 0% 73.33
060280xxxxxxxx アルコール性肝障害 22 13.14 10.89 4.55% 59.55
060050xx99040x 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む) 手術なし 処置1なし 処置2_4あり 定義副傷病なし 20 10.5 10.15 0% 68.85
060050xx99001x 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む) 手術なし 処置1なし 処置2なし 定義副傷病あり 12 14.17 16.2 0% 71.92
【特徴】
肝臓内科の入院患者は慢性C型肝炎、肝、肝内胆管の悪性腫瘍の入院が多く推移しています。
ウイルス肝炎の治療は大きな転換期を迎えています。抗ウイルス薬の進歩により、C型肝炎については、ジェノタイプ1型、2型とも8~12週間の経口剤の服用だけでウイルスの駆除が可能になりました。
また、当院の肝・肝内胆管の悪性腫瘍の多くは肝細胞癌です。肝硬変では、食道静脈瘤、腹水等の合併症等のために入院が必要となることがあります。
血液内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130060xx99x0xx 骨髄異形成症候群 手術なし 処置2なし 47 2.6 11 0 82.23
130030xx99x5xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 処置2_5あり 28 24.54 20.27 0 68.64
130030xx99x6xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 処置2_6あり 19 17.53 14.15 0 78.21
130010xx99x0xx 急性白血病 手術なし 処置2なし 13 8.23 7.68 0 75.77
130040xx99x6xx 多発性骨髄腫,免疫系悪性新生物 手術なし 処置2_6あり 11 23.82 16.5 0 63.45
【特徴】
当院血液内科では①悪性リンパ腫(非ホジキン)、②多発性骨髄腫、③白血病等の血液悪性腫瘍、④再生不良性貧血、血小板減少性紫斑病等の難病指定血液疾患の治療を行っています。
日本血液学会認定施設であり、国内で認められた標準的治療を中心に診療しています。北九州市という高齢化の著しい地域にあるため患者層も同様で、故に他疾患合併症を持ち複数の治療を必要とする方が多くなっています。
産科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 143 10.2 9.45 0% 32.61
120260xx01xxxx 分娩の異常 子宮破裂手術等 83 9.75 9.45 1.20% 31.14
120140xxxxxxxx 流産 67 2.37 2.42 0% 33.93
120170x199xxxx 早産,切迫早産(妊娠週数34週未満) 手術なし 65 28.52 21.68 0% 31.37
120260xx02xxxx 分娩の異常 骨盤位娩出術等 58 7.78 6.74 1.72% 31.69
【特徴】
当院は地域周産期母子医療センターです。胎児機能不全や分娩停止など緊急手術目的に母体搬送されるケースが多く、また早産予防のための母体搬送も数多く受け入れております。
帝王切開の既往や骨盤位など、緊急を要さないものの帝王切開になりそうな症例も多数紹介され、診療を行っております。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x0xx 妊娠期間短縮,低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 処置2なし 167 8.32 6.13 0% 0
030270xxxxxxxx 上気道炎 146 5.55 4.85 0% 2.79
010230xx99x00x てんかん 手術なし 処置2なし 定義副傷病なし 140 7.66 7.48 0.71% 5.67
060380xxxxx00x ウイルス性腸炎 処置2なし 定義副傷病なし 113 5.18 5.86 0% 3.58
040090xxxxxx0x 急性気管支炎,急性細気管支炎,下気道感染症(その他) 定義副傷病なし 106 6.57 6.47 0% 1.95
【特徴】
当院では地域の子ども達の入院治療を行っております。当科には大きくわけて二つの部門があります。新生児の治療をする部門(新生児部門)と新生児期以降の小児を主に治療をする部門(一般小児部門)です。新生児部門では、予定より早く出生した赤ちゃんが成熟して自宅に帰るまでの治療や、サポートのための入院を多く受けています。一方一般小児部門では、小児期の病気で頻度の高い肺炎や、気管支炎の治療、乳児期早期に罹患すると重症化しやすいRSウイルス感染症などでの入院治療も多く行っています。こどもの治療に特化したスタッフがおり、入院生活がより安心して送れるように日々努力しております。
小児外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x101xxxx 鼠径ヘルニア(15歳未満) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 69 2.96 2.79 0 2.51
140590xx97xxxx 停留精巣 手術あり 44 3.02 3.02 0 2.36
11022xxx01xxxx 男性生殖器疾患 精索捻転手術等 25 3.2 3.84 0 7.84
060170xx02xxxx 閉塞,壊疽のない腹腔のヘルニア ヘルニア手術 腹壁瘢痕ヘルニア等 19 3 8.17 0 1.32
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 14 5.71 5.44 0 10.07
【特徴】
近年では乳幼児の停留精巣、臍ヘルニア、白線ヘルニアや幼稚園、小中学生の急性虫垂炎等の手術が多く行われています。小児にも腹腔鏡手術や胸腔鏡手術を導入して、低侵襲での傷の目立たない手術を行っています。その他、発生頻度は少ないですが新生児の食道閉鎖症や腸閉鎖症、胆道閉鎖症や胆道拡張症といった難易度の高い手術、尿道下裂や水腎症、膀胱尿管逆流症などの小児泌尿器疾患の手術も積極的に行っています。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 16 3.44 2.66 0% 65.88
【特徴】
当院消化器内科では消化管、膵胆道系疾患の診断・治療を行ってます。平日は毎日外来診療、および消化器内視鏡検査を行っており、夜間・休日は消化器内科医のオンコール制をとっており吐血、下血などの緊急を要する症例に対し、迅速に内視鏡治療ができるよう体制を整えています。消化管疾患以外にも胆嚢結石症による嵌頓や総胆管結石による疼痛・黄疸症例に対し、外科との連携のもと対応しています。また、悪性疾患においては消化管の早期がん(食道がん、胃がん、大腸がん)に対する内視鏡的治療のほか、手術困難な食道がん、胃がん、すい臓がん、胆管がんに対する抗がん剤治療、放射線治療も積極的に行っています。残念ながら終末期に至った症例に対しても、院内の緩和ケアチームのサポートにより十分なケアがなされるようチーム医療を行っています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070343xx99x1xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む) 腰部骨盤,不安定椎 手術なし 処置2_1あり 10 5.3 2.68 0.00% 68.9
【特徴】
四肢関節疾患(人工関節・骨切り術等)、脊椎外科を中心に診療を行っております。
入院は手術適応がある場合が多く、保存的治療対象である胸腰椎圧迫骨折や腰痛症・椎間板ヘルニアの保存的治療なども受け入れており、術後は回復期病棟への転院や、地域包括ケア病棟への転棟により経過観察を行っております。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080010xxxx0xxx 膿皮症 処置1なし 10 9.3 12.87 10% 59.2
婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
12002xxx99x40x 子宮頸・体部の悪性腫瘍 手術なし 処置2_4あり 定義副傷病なし 171 5.95 4.44 0 55.71
120010xx99x50x 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし 処置2_5あり 定義副傷病なし 73 6.14 4.34 0 61.22
120010xx99x70x 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし 処置2_7あり 定義副傷病なし 59 5.17 4.24 0 57.86
12002xxx02x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 処置2なし 54 6.7 3.11 0 36.54
120010xx99x40x 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし 処置2_4あり 定義副傷病なし 41 5.27 4.78 0 55.71
【特徴】
当院では子宮頸癌・子宮体癌・卵巣癌など、悪性腫瘍の治療に力を入れております。
手術療法・化学療法・放射線療法など行っておりますが、良性である子宮筋腫なども数多く取り扱っております。
子宮頚部異形成や上皮内癌などで円錐切除を行うケースも多数あります。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 5 0 1 3 3 14 1 8
大腸癌 16 2 15 20 4 18 1 8
乳癌 51 61 21 4 1 20 1 8
肺癌 - - - - - - - -
肝癌 7 5 11 22 0 73 2 6
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
【定義】
5大癌について初発患者はUICC(国際対がん連合)のTNM分類から示される病期分類による退院患者数を、再発患者(再発部位によらない)は期間内の患者数を表示しています。

【特徴】
がんのうち患者数の多い上記5つのがんについて、がんの進行度であるというUICC病期分類という国際分類別に集計したものです。がん診療の内容については、各診療科の診療内容をご参照ください。5大癌のうち、大腸癌・肝癌のStageIII、StageIVは定期的な入院化学療法を行っているために入院患者数が多くなっています。
厚労省の指示による集計方法を用いておりますので、「患者数」は計測期間内の退院患者数となります。複数回入院の場合は入院回数分が集計されています。癌の疑いで入院して癌でないと判定したのは「不明」分に集計しています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 - - -
中等症 - - -
重症 - - -
超重症 - - -
不明 - - -
【定義】
成人の市中肺炎において、重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を表示しています。
※成人市中肺炎とは一般社会生活を送っている人に見られる肺炎で、健康な人がかかることが多い肺炎ですが、御高齢の方や病気を持っている方にも発症することもあります。重症度はこの病気で一般的に用いられているA-DROPスコアを用いています。年齢(Age)、脱水(Dehydration)、呼吸(Respiration)、意識(Orientation)、血圧(Pressure)の5つを点数化して病気の重症度を評価します。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
- - - - -
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 15 0.2 2.27 0 72.56
K654 内視鏡的消化管止血術 12 0.17 14.83 8.33% 78.42
K721-4 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 10 0.2 7.9 0 60.8
【特徴】
消化器内科の手術は内視鏡を使って消化管の良性腫瘍、早期悪性腫瘍の治療が主になります。結腸ポリープに対し、内視鏡にて細いワイヤをかけて高周波電流で焼き切ったり、広基性のポリープ(特に早期がん)に対しては、周りの正常な粘膜も含めて一括して剥ぎ取る治療(EMR,ESD)を行っています。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K4763 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 27 1.11 10.07 0 59.41
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 27 4.44 9.7 0 60.41
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 24 1.17 3.79 0 59.38
K4762 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 22 1.32 5.77 0 50.73
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 21 1.1 5.24 9.52% 71.86
【特徴】
乳腺に精通した医師がおり、乳癌の患者さんを積極的に受け入れています。癌の手術以外も、当科では胆管結石の内視鏡治療に力を入れており、胆嚢と胆管の療法に結石のある患者さんの治療を多く行っています。このような場合、ほとんどが腹腔鏡手術での治療が可能です。また、抗癌剤を点滴する際に血管への負担が少ないように点滴用のカテーテルの埋め込みを行っています。鼠径ヘルニアに対しては、患者さんのご希望に応じて小切開で行う手術と腹腔鏡で行う手術のどちらにも対応可能です。
肝臓内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) 24 4 12.42 0 73.54
【特徴】
肝臓内科の血管塞栓術の多くは、肝細胞癌治療としての肝動脈塞栓術です。カテーテルを使って、肝細胞癌を栄養する血管から抗がん剤や塞栓物質を注入し、癌を攻撃する治療法です。
産科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 187 8.41 7.94 1.07% 33.22
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 173 5.6 8.33 0 30.8
K907 胎児外回転術 55 0.53 1.36 0 32.27
K9091イ 流産手術(妊娠11週まで)(手動真空吸引法) 53 0.09 0.96 0 33.17
K897 頸管裂創縫合術(分娩時) 37 2.08 6.46 2.70% 31.19
【特徴】
当院は異常妊娠のみを取扱い、他院より紹介を原則としております。
分娩の約半数は帝王切開で、その中で予定手術と緊急手術が約半々となっております。
産科手術では異所性妊娠手術や頚管縫縮術なども多数行っておりますが、手術数としては、流産で紹介され手術となるケースが多くなっております。
小児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K9131 新生児仮死蘇生術(仮死第1度) 15 0 28.73 6.67% 0
K9132 新生児仮死蘇生術(仮死第2度) 12 0 14.5 8.33% 0
K7151 腸重積症整復術(非観血的) 11 0 3.82 0 2.45
【特徴】
当院では、地域周産期母子医療センターを有しております。そのため、未熟児の新生児も多く、当科の手術で最も多いのは新生児仮死に対しての処置となっております。
小児外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 79 0.96 1 0 2.82
K836 停留精巣固定術 43 0.95 1.07 0 2.67
K6333 臍ヘルニア手術 19 1 1 0 1.32
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 14 0.57 3.5 0 10.07
【特徴】
小児鼠径ヘルニア・停留精巣の手術は、乳幼児から学童児まで通常2泊3日で行っています。小児では全身麻酔下の手術になりますので、準備のため手術前日と手術当日に宿泊して頂いています。手術前日入院が難しい方は、当日朝入院-午後手術になります。麻酔科の要請もありいずれも手術当日は1泊して頂いています。虫垂切除術は腹腔鏡で行っていますので、手術後は通常の開腹手術より早く、食事開始や退院になっています。腹膜炎などの合併がなければ、手術翌日から食事が始まり、手術後4~5日で退院して頂いています。その他、水腎症や膀胱尿管逆流症手術も腹腔鏡、膀胱鏡等で行っていますので、従来の切開手術よりも手術後の入院日数が短縮されています。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(上腕・大腿) 22 1.27 33.23 18.18% 67.91
K0462 骨折観血的手術(下腿・前腕) 18 2 22.11 5.56% 61.39
K1422 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方又は後側方固定) 17 9.82 45.41 5.88% 70
K1422 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方椎体固定) 11 8.27 49.54 0.00% 68.73
【特徴】
四肢関節疾患(人工関節・骨切り術等)、脊椎外科を中心に診療を行っております。
入院は手術適応がある場合が多く、保存的治療対象である胸腰椎圧迫骨折や腰痛症・椎間板ヘルニアの保存的治療なども受け入れており、術後は回復期病棟への転院や、地域包括ケア病棟への転棟により経過観察を行っております
婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 103 1.37 8.95 0 48.6
K867-3 子宮頸部摘出術(腟部切断術を含む) 78 1 8.95 0 38.41
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側、腹腔鏡、遺伝性乳癌卵巣癌症候群患者含む) 74 1.01 6.93 0 40.92
K861 子宮内膜掻爬術 72 0.19 1.01 0 46.53
K877 子宮全摘術 49 1.18 8.63 2.04% 49.04
【特徴】
子宮摘出術は腹腔鏡下手術が徐々に増加し、現時点では開腹手術と並ぶ数値となっております。
子宮頚部異形成や上皮内癌での円錐切除は、診断目的や治療目的に盛んに行っております。
子宮付属器摘出術に関しましては、悪性の可能性が少ないケースでは大部分を腹腔鏡で行っております。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 1 0
異なる 11 0.20%
180010 敗血症 同一 6 0.10%
異なる 1 0.01%
180035 その他の真菌感染症 同一 1 0
異なる - 0
180040 手術・処置等の合併症 同一 7 0.13%
異なる 2 0.04%
【定義】
播種性血管内凝固、敗血症、その他の真菌症、手術・術後の合併症について、入院契機病名と医療資源を最も投入した傷病名の同一性の有無を区別して患者数と発症率を示しています。
更新履歴
R3.9.30
小倉医療センター 令和2年度病院指標の公開
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