インタビュー
メディカルスタッフ
薬剤師インタビュー
薬剤部 M・Mさん
チームの支えで成長する日々
現在の職場ではASTに携わっていますが、前施設では違う業務を担当していたため、まだ知識が追いついていません。しかし、薬剤部の先輩方をはじめ、チームの医師、看護師、臨床検査技師などに教えていただきながら学ぶことができています。
また、休みが取りやすく、趣味の時間も確保することができ、プライベートも充実した日々を過ごせています。
多様な分野に挑戦できる薬剤部の環境
私は前施設ではHIV、現施設ではASTに携わっていますが、国立病院機構では1つの分野に留まらず、様々な分野に関わることができます。現時点でどの分野を学びたいか決まってない方も、働きながら興味のある分野を見つけることができると思います。
まだまだ知識が足りない部分もたくさんあるので、皆さんとたくさんの経験を積んでいきたいと思っています。
診療放射線技師インタビュー
診療放射線科 Y・Nさん
放射線科で見つけたやりがい
放射線科の業務は大きく画像診断部門と治療部門に分かれています。現在、私は画像診断における検査に携わっており、病気の診断や今後の治療方針を決めるうえで欠かせない医用画像を提供する大切な役割を担うこの仕事にやりがいを感じています。
少しずつ広がる自信と成長の実感
入職したばかりの1年前の自分に比べると、できることが増えて少しずつ自信と成長を感じています。まだまだできないことも多く不安と緊張の毎日ですが、これからも知識や経験の豊富な先輩方から多くのことを吸収し、できることを1つずつ増やしていくのが楽しみです。これから一緒に働く皆さんと頑張っていけたらと思います。
臨床検査技師インタビュー
臨床検査科 E・Yさん
専門性を磨ける環境
国立病院機構九州グループの28病院が連携し、各施設の特色と専門性を発揮する環境に魅力を感じ就職しました。多数の一般症例や希少症例を経験できるため、臨床検査技師として高度な技術と知識を身につけられます。
特に婦人科領域の検体数が豊富で、細胞検査士としてのキャリア形成や学会発表の機会が多くあります。細胞検査士としてより精度の高い検査結果を返せるようになることで、患者さんの癌の早期発見に貢献し、より信頼される検査技師を目指します。
臨床工学技士インタビュー
手術室 S・Tさん
協力とチーム医療が支える働きやすさ
現在臨床工学技士は一名ですが、他職種との関係はとても良く、皆協力的に接してくれます。チーム医療の一員として活躍できる場所が色々な部署にあり、とても働きやすい職場だと思います。
チーム医療への貢献
数年前までは医療機器の保守点検が主な業務でしたが、最近はNICUや病棟での業務が増え、患者さんやそのご家族と接する機会も増えてきたので、医療機器についての知識だけではなく、医学的知識のアップデートの重要性も強く感じています。
今まで以上に医師や他のスタッフと連携し、効率的なチーム医療を行えるよう、現状に満足せず、最新の知識や技術の習得に励み、日々努力していきたいと思います。
管理栄養士インタビュー
栄養管理室 S・Sさん
成長を支える職場
先輩や上司に相談しやすい環境で毎日楽しく仕事ができています。また、病院管理栄養士のみならず、委託会社のスタッフの皆さんもプロ意識を持ち、同じ姿勢で仕事をしているため、日ごろからコミュニケーションを取り合い、協力して仕事をしています。
新人へのサポートが厚く、モチベーションの高い上司や先輩に恵まれているため、色んなことを教えてもらえて、日々成長できるとても働きやすい職場環境です。
日々成長を実感
最初は急性期病院の流れの速さについていけず、自分の未熟さに落ち込むこともありましたが、慣れてくると自分なりに時間の管理をしながらできることを増やしていけるので、今では自分自身の成長を感じられ、どんどん楽しくなってきました。 雰囲気の良い職場環境で私たちと一緒に成長していきましょう!
作業療法士インタビュー
リハビリテーションセンター S・Mさん
チームで質を高める職場
急性期の整形外科をはじめ、小児科への介入、地域包括ケア病棟での対応など、多様な症例経過を長期的に追うことができ、非常に勉強になります。今年からは小児科チームが発足し、チームで動くことでリハビリテーションの質の向上を図ろうとするなど、活気のある職場です。
また、なるべく残業をしない雰囲気があり、メリハリのある働きやすい環境ですので、仕事終わりの時間もしっかり確保できます。
ジェネラリストからスペシャリストへ
ジェネラリストを育成する方針のもと、これまでに超急性期の脳血管、心臓、整形のリハビリと、神経難病の慢性期や生活期リハビリ、小児科のリハビリなど、多様な業務に携わってきました。
今後もジェネラリストとしての向上はもちろん、個人としては脳血管リハビリと心臓リハビリに秀でたスペシャリストを目指しています。この病院で貢献できる最大限の医療提供に尽力し、目標に向けて日々の学びを怠らず、今後も異動を通じて目標に近づけたらと思います。
保育士インタビュー
小児科 Y・Sさん
働きやすさと連携が支える保育士の職場環境
保育士は少人数ですが、必要時に年休取得もできるため、家族との時間が充分に確保できていて、とても働きやすい環境です。また医師や看護師など、色々な職種の方々と相談しやすい雰囲気があることで、連携が図りやすいです。「保育士だからできること」に専念できる職場だと思います。
病院で輝く保育士の役割
病院で働く保育士というイメージがあまりないかもしれませんが、実は国立病院機構の病院では、重症心身障害、神経・筋疾患、小児疾患などを取り扱う病棟に保育士が勤務しています。
小児病棟で勤務する保育士が少ない現状がありますが、病院では保育士だからできることがたくさんあります。集団ではなく個別対応が主で、短期・長期入院中の様々な疾患を持つ子どもたちや、そのご家族と関わる機会が多いです。私自身、何年経っても学ぶ機会が多い職場です。
心理療法士インタビュー
精神科 K・Nさん
小規模でも充実した業務環境
心理療法士は常勤1名、非常勤(精神科・小児科各々1名ずつの)2名と小規模ではありますが、周囲の多くのスタッフの方々に支えていただき、業務を遂行できています。心理業務としては、心理療法士間で相談協議しながら分担することが可能で、またスケジュール調整等の裁量もある程度有しているため、無理なく予定を立てることが可能だと思います。
方針やアセスメント等、心理士業務において悩む事例や困ることがあれば、心理士間はもとより、医師や看護師など多職種間でも相談がしやすく、安心して業務に取り組むことができる環境だと思います。
多職種の支えで安心できる職場
心理療法士としては非常に小規模ですが、情報共有や事例についての協議などがしやすく、円滑ではないかと思います。また多職種連携についても、周囲のスタッフが気にかけてくださることが多く、とても安心して働くことができると思います。初学者にも入りやすい職場で、様々な経験ができると思いますので、興味をもっていただけたら幸いです。
医療ソーシャルワーカーインタビュー
地域医療連携室 K・Iさん
患者支援を支える多職種の協力体制
職場は働きやすく、所属の地域医療連携室は、看護師長、退院調整看護師、ソーシャルワーカー、事務員で構成されており、協働・相談しながら仕事ができます。また業務上、担当科や病棟のスタッフ、メディカルスタッフと連携することが重要で、それぞれの専門性を活かし、尊重しながら患者さんの支援を行っています。
また、定期的なカンファレンスでディスカッションしたりと、相談しやすい雰囲気で仕事ができる環境だと感じています。
人に寄り添い成長する
医療ソーシャルワーカーは、患者さんやご家族が安心して療養や生活ができるよう、社会福祉の立場から、心理・社会的側面より支援を行うスペシャリストです。常に患者さんに寄り添い支援を行うことは、人間として成長できる、やりがいのある仕事です。一緒に働ける仲間を待っています!!