国立病院機構 小倉医療センター

入院のご案内

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こ ど も 医 療 セ ン ター

こども医療センターでは小児の急性疾患から慢性疾患まで 様々な病気に対する入院治療を行っております。

長期治療が必要な子どもさんの為に、小学校・中学校の院内学級を設置しています。

入院に必要なもの

タオル: 5~6枚
バスタオル: 2~3枚
着替え(下着・パジャマなど): 3~4組
オムツ
お箸・ スプーン・ フォーク・ コップなど
哺乳瓶
くつ(音がしないもの)
おもちゃ・ 本・ 勉強道具(音がしないもの)

その他は入院時にお渡しする「入院のご案内」を参考にしてください。

食事について

ミルクは、持参してください。
哺乳瓶の消毒が必要な場合は病棟で準備致します。
 (洗浄用のブラシ・食器用洗剤はご持参ください。)
付添いのご家族のお食事は病院では提供しておりません。
 持参して頂くか、院内のコンビニをご利用下さい。

排泄について

幼児用便座が必要な方はお知らせください。

清潔について

点滴をしているお子様は入浴できません。
 毎日、体を拭いて着替えをします。
入浴の許可が出たら、沐浴・入浴が可能です。

プレイルームの利用について(令和2年 3月より閉鎖中)

医師の許可があった方のみ利用できます。
面会の方の利用はできません。

退院について

退院日は、原則として朝9時ごろ主治医の診察があり退院が確定します。
 請求書が事務より(午前10時ころ)届きましたら、病室にお届けします。
原則として11時までに退院をお願いしております。

付添について

小学校低学年以下の(一人でお泊りができない)お子さんは、ご家族の付き添いをお願いしています。付き添いは、原則育児ができる女性の方(成人)でお願いします。
都合により男性の方が付き添われる場合、入院途中で付き添いを交代される場合は、事前にご相談ください。

生活について

付添の方の入浴はシャワー室をご利用下さい。
  (シャワー室利用時間:午前9時~午後8時)
簡易ベッド(寝具)が必要な方は、レンタル(1日210円)できます。
携帯電話での通話は、エレベーターホール前の指定された場所でお願いします。
DVD、ゲーム、パソコン、電化製品の持ち込みはできません。
介護上必要な用品の持ちこみは看護師にご相談ください。

感染予防について

感染防止のために、手洗い・うがいを励行してください。

面会について (令和2年 3月より面会制限中)

面会時間  平日:午後1時~午後8時  休日:午前10時~午後8時

入院中の患者様を感染から守る為に以下の事にご協力お願いします。
15歳以下(中学生まで)のお子さんは、病棟には入れません
 (ご兄弟の場合も同じです)
 (麻疹・風疹・水痘・流行性耳下腺炎などのウイルス性伝染性疾患は潜伏期間があります)
 2名以上の面会は食堂や面会室をご利用ください。
面会の際は手洗い、手指消毒の徹底をお願いします。
他の病室への出入りはご遠慮下さい。
入院の患児のために、プレイルームがありますが、面会の方の利用はご遠慮下さい。小さいお子様は必ず付き添うようお願いします。

病室料金について

ご希望の際はお申し出ください。

タイプ 料金 備品
5,500円 シャワー、トイレ、ロッカー、応接セット、テレビ、冷蔵庫、エアコン
3,780円 トイレ、ロッカー、応接セット、テレビ、冷蔵庫、エアコン
2,780円 応接セット、テレビ
1,780円 応接セット


入院生活にも笑顔と日常を届けるため、病棟保育士を2名配置しております。

主な保育内容

設定保育
 プレイルームに遊びにくることができるお友だちを対象に、
 11:30~12:00(木曜のみ10:30~11:00)、
 制作・お話し・ゲームなど、集団保育を行っています。
 また設定保育以外の時間でもプレイルームは利用可能です。
個 別 保 育(部 屋)
 こども医療センターに入院していて お部屋から出られないお友だちのお部屋に15分程、
 歌・手遊び・読み聞かせ・制作・ゲーム等、好きな遊びを中心に保育を行います。
行      事
 毎月1回、こども医療センターに入院している全ての子どもたちを対象に季節にちなんだ
 行事を行います。
環 境 整 備
 季節毎に、季節を感じることができるように窓や壁に飾りをしています。

毎月の行事紹介

こども医療センターでは毎月行事を開催しています。
7月 七夕
8月 夏 祭 り
10月 ハロウィン
12月 クリスマス

新 生 児 セ ン ター

新生児センターは新生児集中治療室(NICU)12床、後方病床(GCU)18床の計30床です。
 地域周産期センターとして地域の周産期医療の中心的役割を担っており、
 北九州東部(小倉南区、小倉北区、門司区)と京築地区を主な診療圏としています。

年間、約400人前後の入院があり、早産、低出生体重児などの内科的疾患の治療だけでなく、
 鎖肛や消化管閉塞などの小児外科疾患にも対応可能です。
 入院数の約半数が近隣の産婦人科からの入院となっています。
 北九州市内の新生児搬送の場合は市の救急隊と連携をとりながら搬送を行っています。
 北九州市外の新生児搬送の場合は医師搬送用のドクターカーで速やかに医師を現地に派遣し、
 安全に新生児搬送ができるように体制を整えています。

退院後は、地域の保健師、訪問看護ステーション、療育施設としっかり連携をとりながら、
 赤ちゃんとその家族が安心して生活ができるようにサポートを行っています。

診療体制

小児科部長 新生児センター長 感染対策室長

 中 嶋 敏 紀 ( なかしま としのり )

 専 門 領 域  :  新 生 児 

専 門 医 等

 日本小児科学会専門医・指導医
 日本周産期新生児医学会 周産期(新生児)専門医・指導医
 新生児蘇生法「専門」コースインストラクター
 インフェクションコントロールドクター

小児科医長

 市 山 正 子 ( いちやま まさこ )

 専 門 領 域  :  新 生 児 

専 門 医 等

 日本小児科学会専門医・指導医
 日本周産期新生児医学会 周産期(新生児)専門医・指導医
 医学博士
 新生児蘇生法「専門」コースインストラクター

小児科医師

 倉 田 浩 昭 ( くらた ひろあき )

 専 門 領 域  :  新 生 児 

専 門 医 等

 日本小児科学会専門医・指導医
 日本周産期新生児医学会 周産期(新生児)専門医・指導医
 医学博士
 NCPRインストラクター

小児科医師

 湯 浅 千 春 ( ゆあさ ちはる )

専 門 領 域  :  新 生 児

専 門 医 等

 日本小児科学会専門医
 日本周産期新生児医学会 周産期(新生児)専門医
 新生児蘇生法「専門」コースインストラクター

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