国立病院機構 小倉医療センター

生化学・免疫検査部門

 生 化 学 検 査 

自動分析装置:TBA-c16000(キャノンメディカルシステムズ)
採血した血液を遠心分離して得られた血清や尿、または穿刺液等を用いて多種にわたる検査項目を迅速かつ正確に自動分析装置で測定します。 この得られた数値で肝機能や腎機能、脂質代謝などの病態を調べることに繋がります。

 免 疫 検 査 

分析装置:ARCHITECT i2000SR(アボットジャパン)
血清を用いて甲状腺機能(TSH、FT3、FT4)、腫瘍マーカー(CEA、AFP、CA125、CA19-9、CA15-3) 感染症(HBs抗原・抗体、HCV抗体、HIV)、プロカルシトニン定量、β-HCGなどを測定します。

 用 手 法 

検査項目
インフルエンザ、マイコプラズマ抗原・抗体、ASK、妊娠反応など

マイコフラズマ抗体の凝集像

 糖 尿 病 教 室 へ の お 誘 い 



健康教室


当院の臨床検査室では、糖尿病が診断されるきっかけとなる検査項目(血糖値、尿糖、HbA1c、グリコアルブミン、インスリン等)を高い精度で検査し、 1時間以内で結果報告しています。これらの異常を早期に見つけて、患者様が検査結果を客観的に評価し生活習慣を改善することで、 血糖値コントロ-ルや糖尿病合併症の予防に役立ちます。
また、退院された患者様には病状により血糖自己測定器の貸し出しもおこなっており、退院後の生活も安心してお過ごしいただけるよう努めています。
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