国立病院機構 小倉医療センター |
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細菌検査部門 | ||
検体をスライドガラスに塗り、染色して顕微鏡で観察する 検査です。形や色により、どのような菌がどの位いるのか を調べます。
検体を「培地」という細菌にとって必要な栄養素を含む寒天 に塗り、細菌を発育させ、その細菌の名前を調べる検査です。
感染症の原因となっている細菌ごとにどんな薬が効くのかを調べる検査です。
Ziehl-Neelsen染色と蛍光染色を行い、顕微鏡で抗酸菌の 有無と菌量を観察する検査です。
抗酸菌用の培地で培養します。 最終判定は8週後になります。 なお、抗酸菌の同定・薬剤感受性検査、遺伝子検査は 外部委託しています。