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社 会 貢 献 活 動 報 告

小倉医療センターで行いました様々な

医療支援等の社会貢献活動を報告いたします

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コロナウイルス感染症対応に対する感謝状の受納

福岡県保健医療介護部の白石部長が来院され、当院のコロナウイルス感染症に対する貢献に対する福岡県知事、福岡県議会議長連盟の感謝状を、山下院長が職員を代表して受納されましたので、ご報告いたします。

(令和4年4月20日)

令和二年七月豪雨における災害医療班派遣

令和2年7月豪雨によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族、被災者の方々に対し心からお見舞い申し上げます。

7/3以降に日本各地で発生した豪雨により人吉市や球磨村は甚大な被害に見舞われ、関係者は日々復旧に向けて懸命に努力されています。

そのような中、7/16~7/18の3日間、熊本県から国立病院機構への医療班派遣要請に応じ、当院からも医療班を派遣しました。

当院医療班は村唯一の医療機関である球磨村診療所の診療支援と復旧支援にあたりました。診療所は濁流による傷痕が生々しく刻まれておりましたが、診療所職員の皆様は自身が被害者にもかかわらず患者さんを励ましながら懸命に運営を行っておられました。

活動としては、①診療所での診療補助、②避難所の訪問、③物品の洗浄や整理などの復旧活動に加え、自衛隊医療班と共同して④村奥部の集落への訪問、⑤球磨村診療所が避難所で行う訪問診療の支援を行いました。

球磨村住民の皆様が継続した医療の提供を受けるためにも、球磨村診療所が自立運営できる状態まで復旧することが急務だと感じています。

被災地の一刻も早い復旧を心から願うばかりです。

(令和2年7月21日)

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